不動産投資の為のエリア概要 (6) 渋谷区、不動産投資の優良物件です。

不動産投資の為のエリア概要 (6) 渋谷区

2009年11月16日 by Quality-F

渋谷区は神田川と目黒川に挟まれた淀橋台地(武蔵野台地)に位置する。ちなみに地名の由来は諸説あるが、「渋」については川の水が鉄分を含み渋色をしていたからだと言われており、「谷」は道玄坂、宮益坂など坂道が多く起伏に富んだ地形であるといったところから由来されているとのことである。渋谷区の高級住宅街は松涛、広尾2丁目~4丁目、大山町、上原2丁目~3丁目、南平台町、代々木4丁目~5丁目などが有名である。総じて閑静な台地に佇む落ち着いた雰囲気の住宅地である。上記地域の特色としては戸建住宅が中心となっており、渋谷区の北西部のエリア周辺に集中している。その他には緑豊かな明治神宮と神宮外苑に挟まれた住宅地である千駄ヶ谷2丁目~3丁目や恵比寿2丁目~3丁目も優良な住宅地として有名。また、近年の開発により建設が進んでいるお洒落な集合住宅も渋谷区の魅力の一つ。表参道や代官山などは住居が店舗、オフィスと一体となった複合施設が数多くあり、「代官山ヒルサイドテラス」や同潤会青山アパートの再開発事業として誕生した「表参道ヒルズ」は人を多く集める人気のスポットとなっている。その他には「広尾ガーデンプレイス」や「恵比寿ガーデンプレイス」など人気スポットは目白押し。なお、今後の開発としては超高層住宅の青山パークタワーが完成予定である。低地には若者に人気がある繁華街が数多く、そして、高台には高級住宅街。商住一体感がある街並みが魅力溢れる住宅地を形成している。